柳野から更に車で15分ぐらいで池川町に着き、池川茶業組合さんは奥にあるので、池川茶園というスイートショップで待ち合わせをして、茶畑へ案内していただきました。
組合長さんの話によりますと、池川茶は以前は静岡へ出荷されていましたが、現在は7軒のお茶農家で組合をつくり、土佐茶として人気の池川茶として品評会などでもいい成績をとって来ているということです。
丁度一番茶の収穫時期で、かぶせ茶という品評会用の茶畑を案内していただき、工場での製茶作業も見せていただきました。
一日で、かなりのお茶を飲んだので、お茶だけで満腹になってしまいましたが、お茶の世界も本当に奥が深いと感じた一日でした。
ペドロさんとブライアンさんは、翌日福岡経由で、中国の上海から広東まで行って、茶畑を見るということで、本当にタフで日本酒も大好きな二人でした。
池川茶園さんのお茶を使用したパフェ
かぶせ茶の茶畑で、ネットで日陰をつくり、その日数で味わいを調節するのだそうです。