11月10日から一泊二日で、土佐日本酒研究会の旅行で、広島の三次ワイナリー、石見銀山、出雲大社そして出雲木綿街道にある清酒ヤマサン正宗の酒持田本店を訪ねてきました。
まず三次ワイナリーですが、製造しているワインの品種の多さに驚きました。メインは、ステンレスタンクで醗酵、貯蔵しているのですが、いいものは樽貯蔵となっていて、バラエティーに富んでいて楽しいワイナリーでした。
案内してくれた製造担当の方が、ニュージーランドでワインの製造を勉強されてきた方で、話もわかりやすくて、無料の試飲のものと、その方の奨めてくれる有料の試飲のワインであまりにもレベルが違っていて、皆さん笑ってしまいました。
特に、赤のシラーと小公子という品種の赤ワインが私は気に入りました。そして今年のヌーボーでは、キング デラと言う品種の白のヌーボーが本当においしかったです。
昼食のバーベキューで、皆で早速そのヌーボーを楽しんできました。
ステンレスタンクの仕込み室
樽の貯蔵室
有料の試飲コーナーで、オレンジのジャケットの方が、製造責任者でテイステイングも付き合ってくれました。