清酒評論家の立松朗さんが亡くなられました。
今年の3月の高知県の新酒鑑評会でお会いした際は、少し痩せられたかなーと感じたぐらいでしたが、奥様から連絡をいただきました。
立松さんとの出会いは、今から24年ぐらい前で、私が大関酒造のアメリカ工場に勤務していた際に見学に来られて、案内させていただいたご縁で、高知の新酒鑑評会の後もユースへ泊まっていただいて色々とお話を聞かせていただきました。
日本の色々な蔵元さんを訪れ、地方の新酒鑑評会も精力的に周っているので、本当に話が面白くて、50年の清酒評論家人生の貴重なお話をもっと聞きたかったなーと思ってしまいます。
日本酒を愛する本当に惜しい方が亡くなられました。

高知ユースでの立松さん。