3月3日の日曜日は、普段は土佐のお客の皿鉢祭りを見物に行くのですが、用事があって室戸岬へ行ってきました。
世界ジオパークに認定されたこともあり、大勢の人がガイドさんと共に、海岸沿いを歩く姿が目立ちましたし、お天気もよく、海もきれいでした。
そして、弘法大師が若い頃、四国の各地で修行していて、室戸岬の少し北にある御厨人窟(みくろど)という海食洞窟で悟った瞬間に見えた風景が、「空」と「海」であり、それから空海と名乗るようになったといわれているようです。
洞窟へも、多くの人が出入りして、中からの風景を楽しんでいましたし、温かくて遊歩道を歩いても本当に気持ちの良い室戸岬でした。
御厨人窟
太平洋の豪快な風景を楽しめる遊歩道