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次にスペイサイドで一番行きたかったグレンフィディク蒸留所へ行きました。午前9時半からツアーの受付となっていて、9時20分に着くと何と一番乗りで、次に来たオーストラリアからのご夫妻が記念に写真を撮ってくれました。日本でもお馴染みの鹿のマークのグレンフィディクですが、ここは本当に素晴らしい蒸留所で、案内のお姉さんのウイスキーに対する思い入れが伝わってきて感心してしまいました。次に、すぐ近くのバルヴェニー蒸留所へ行きましたが、この日はお休みで本当に評判の良い蒸留所なので残念でした。そして最後に、グレンリヴェット蒸留所に寄って、サンドイッチと紅茶で軽いランチにして6時間ぐらいの山越えでエディンバラへ無事到着しました。
スペイサイドでは、グレンフィディクが印象に残りましたが、何といってもアイラ島のインパクトが余りにも強烈で楽しいウイスキー巡りでした。ウイスキーも本当に奥が深いと感じました。 #
by sakenokuni
| 2019-07-11 09:01
| オーナー独り言
次にエジンバラから、レンタカーで一泊二日でスコットランド北部のスペイサイドへ行きました。スペイ川沿いに100位の蒸留所がありウイスキー街道とも呼ばれているところです。エジンバラで前もって直接行ってオートマチックのレンタカーを予約したはずなのに、オートマチックが今はないという事で、マニュアル車になってしまい普段マニュアル車を運転しているTさんが頑張って運転してくれました。
スペイサイドのトーモア蒸留所、カードゥ蒸留所そしてザ・マッカラン蒸留所を周って宿のあるダフタウンに無事到着しました。特にマッカラン蒸留所は、余りにも予想を超えた商業的な建物で、スコットランドののどかな風景には似合わないような感想を持ちました。ダフタウンはウイスキー街道にある小さな町で、コマーシャルホテルという宿屋の3階の屋根裏部屋でしたが、朝食付きで5000円ぐらいで良心的な宿屋でした。どの宿も一階がバーになっていて、午後5時前に着いたのですが地元のおじさんたちがバーで既に飲んでいて、高知に近いものを感じました。 #
by sakenokuni
| 2019-07-10 09:08
| オーナー独り言
島の南部の3つの有名な蒸留所をゆったりと一日で周りました。最初はアードベッグ蒸留所で、ゆったりと蒸留所内の見学の後のティスティングでは、昨年の記念ボトルもテイスティングさせてもらいました。あっという間にお昼になって、アーデベッグのレストランでハギスのランチを食べましたが、ランチにウイスキーが付いていました。次にラガブーリン蒸留所で、ここのテイスティングツアーは特別で30ポンドもするのですが、4種類の樽からウイスキー専用のピペットで吸い出して飲ましてくれますし、20年以上熟成の樽が2種類もあり特別なまろやかさでした。そして3つめのラフロイグ蒸留所は、見ていて本当に丁寧に造っているのが伝わってくるようないい蒸留所でした。テイスティングも気持ちの良い屋外のテーブルで楽しめます。3つの蒸留所ともレベルの高さを感じさせてくれる蒸留所で、アイラ島に現在ある9つの蒸留所を全て周って、翌日はフェリーで本土へ渡り、ハイランドの風景を楽しみながらエジンバラへ戻りましたがやはりアイラ島は遠い所でした。
3種類の右端が、昨年のフェスティバルの記念ボトルで本当にまろやかでした。 #
by sakenokuni
| 2019-07-09 08:12
| オーナー独り言
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by sakenokuni
| 2019-07-08 09:04
| オーナー独り言
島の北東部の蒸留所の次は、島の北西部の2つの蒸留所をまわりました。
ブルイックラディー蒸留所は、ウイスキーだけでなくジンも評判で、アイラ島の20種類位の植物を乾燥させて香りを付けたボタニストというジンが気になっていましたが、華やかな香りの美味しいジンでした。若い人達の蒸留所なので建物もブルーが入っていて、ウイスキーの味わいも軽いものも造っていましたが、地元の麦でアイラの特徴のあるしっかりしたものも造っていました。そして、この日最後の6つ目のキルホーマン蒸留所へ行きました。この蒸留所が今回のウイスキーツアーの中で最もコンパクトで、色々な工程を直接見せてくれるのどかな蒸留所でした。テイスティングの3番目のウイスキーをサンプル瓶に詰めてくれて、ツアーガイドのキースさんの案内で近くの浜辺で飲ませてくれるのには本当に感心しました。6つの蒸留所を周り、ハードな一日でした。 #
by sakenokuni
| 2019-07-07 11:46
| オーナー独り言
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