10月28日の旅行の初日の羽田から青森の飛行機が、エンジンに鳥を吸い込んだようで、別の飛行機に変更となり、1時間ぐらい予定が遅れたため、六花酒造さんの後の黒石にある中村酒造さんは、午後5時を過ぎたため見学は中止となり、宿泊地の青荷温泉へ行きました。
ここは、ランプの宿として知られていて、自家発電でトイレや売店の一部には電気がありますが、ランプだけの灯りの宿なのです。星がきれいで雰囲気があるのですが、せっかくの夕食が、暗くてよく見ないので何の料理かわからなくて、不思議な味わいでした。
大食堂で皆さん一緒に食べていて、我々は川魚と山菜がメインの料理を、何とニッカのシードルを持ち込ませてもらって、不思議な組み合わせを楽しみました。
朝になると、周りもよく見えて、山の中の川沿いの紅葉の中にある、すばらしい景色の温泉宿でした。
各部屋にガムテープが置いてあったのですが、青森はカメムシが多いようで、潰すと臭うので、ガムテープで引っ付けて捕るのだそうです。思わず笑ってしまいました。
また、写真は朝撮りました。
青荷温泉本館入り口
本館の食堂
我々は別棟で泊まりまして、本館を抜けて、このように吊り橋を渡って行きました。
我々の宿泊した別棟で、こういった別棟がいくつか点在していました。
お風呂は4箇所ありまして、私はこの小さな滝を眺めながらの滝見の湯が気に入りました。
滝見の湯入り口。