ゴールデンウイークも終わり、やっと落ち着いた日々となりました。
知り合いから連絡があって、タイの仏教のお坊さんが遍路をされているので、泊めてあげてほしいということで、二人のお坊さんが二泊して今日出発してゆきました。
一人は日本人で、もう一人は若いアメリカ人で、日本人の方は、タイで14年間修行した後、現在はイギリスのロンドンで11年間修行されてるということです。
二人とも非常におだやかで、食事も午前中に一回だけということで、朝食をたっぷりと食べるのです。托鉢をしながら、四国遍路をされていて、お寺や善根宿、天気のよい日はキャンプをしながら回っているようです。
お茶を飲みながら、色々と話を聞かせてもらい、出発の前にはお経を聞かせていただきました。日本のお経と違い、パーリー語のお経ということですが、声の響きがやわらかく、本当に聞いていて心地の良いお経でした。
今年は、四国遍路をされる外国人の方が、多いように感じます。