高知では、桜が終わり、緑の若葉がまぶしく、温かい春本番となってきました。
各蔵本さんも、ほぼ造りが終わり新酒が出そろってきました。
明日は、レストラン「クレオール」で2ヶ月に一度の特殊なお酒を飲む会で、清酒酔鯨のお酒を味わいます。
酔鯨酒造さんは、高知の地ビール「よさこいビール」が製造をやめた際に、使用していた地ビール用のステンレスの密閉タンクを小型貯酒タンクとして使用するというユニークなアイデアで、しぼりたてのお酒を低温でガスを密閉して溶け込ましてから瓶詰めするという方法で、非常にフレッシュなお酒を出しています。
それが、吟麗未ろ過すっぴんというお酒で、私は酸味のあるこのフレッシュなお酒が大好きです。
日本酒も、本当に面白い時代になってきたと思います。
高知ユースの玄関横の紅葉も、緑の若葉がきれいになってきました。